On The One !!!!

Funk is, Also what you don't play.

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ファンクとファッション

   

ファンクが大流行しなかった原因はファッションにある。

ジェイムズ・ブラウン系列は「スーツ」というか制服。EW&Fやブラザーズ・ジョンソンはピカピカの「宇宙服」。プリンスはワンアンドオンリーだし、P-FUNKに至っては、ほとんど「仮装」だった。これらを含むファンク系アーティストは、基本的に上半身「裸」だ。見た目からマネするにはハードルが高い(笑)

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その点、ヒップホップは、ラップ、グラフィティー、ブレイクダンスだけでなく、ファッションでもストリートの若者のハートを掴んだ。

パンクやヘビメタには、革+ビスビスというアイデンティティがある。

80年代に大流行したニューウェーブもファッション先行だったところが多分にある。飛ばし過ぎて、すぐに廃れてしまったが、当時のディスコには男女問わずプアルックのボーイ・ジョージがたくさんいた。

ファンクも普段のファッションに取り入れることが出来るアイコンがあれば、もっと一般ウケしてたんだろうな。

最近、ブルーノ・マーズが80sファンクっぽい曲で頑張っているが、ストリート系ファッションだ。これがファンクだ、というファッションではない。

ブルーノ・マーズも頑張ってるし、タキシードのメイヤー・ホーソーンも人気があるみたいだが、たぶん若い子にファンクはウケない。曲のテンポが遅い。若い子の好みはもっとアップテンポだ。

ファンクのテンポは大人に優しい。今後、ファンクは大人向けの音楽として昇華させるべきだろう。「立ち上がれ!」「踊れ!」ではなく、「身体ゆすっていいですよ」的な(笑)
ターゲットが大人となると、アーティストカラーを出すための衣装がない私たちは、スーツが基本になるのかなと思う。ま、私たち愛のペガサスは、ずっと前からステージではスーツですが。

ところで、私は2002年頃のプリンスが好きだ。理由のひとつは、プリンスがスーツを着ていたから。変形スーツではあったが、ファッション、サウンドともに大人向けだった。

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